最新のデジタル一眼カメラとの組み合わせで世界最高とうたわれているこの新製品。
とはいえフィルムカメラでも使ってみたい。
という事で、今回はスタッフ2名、ニコンの銀塩一眼レフと組み合わせて撮影に行ってきました!
ピントリングのテンションが好感触で、普段はコンパクトカメラに慣れ親しんでいますが楽にMF撮影。
大きさ、重量はそれなりですが、良いレンズの持つ重みを感じます..
1.4開放での写りはさすが、なだらかでボケてる部分の像が不自然でなく目に心地よい描写です。
以上はFE、フイルムはコダックのPortra160で撮影しました。
「こんなレンズだからこそ、フィルムで試写したい。」
正直、フィルムの持つ解像度にはレンズがオーバースペック。
そうとわかっていてもニコンF3に手が伸びる自分がいました。
フィルムは「カールツァイスの発色と合うのでは?」とコダックEktarをつめました。
よく癖のない優等生レンズはつまらないと言われますがOtusの場合は例外です。
極限まで追及された描写が逆に個性を放っているように思えるのです。
「何を撮っても絵になるレンズ」こうしたレンズが稀にあります。
まさしくOtusはそんな一品の一つです。
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/164.gif)
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/164.gif)