2013 F1日本グランプリ(土曜・日曜日) @トンカツ部長 | □■□■ おぎさく スタッフブログ ■□■□

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東京荻窪にあるカメラ専門店、カメラのさくらやです。
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いらっしゃいませ~
「うるさい!」男 @トンカツ部長(旧@福店長)です。


さぁ、前回の「2013 F1日本グランプリ (木曜・金曜日)」続きとなります、
10月12日(土)、13日(日) 『 F1日本グランプリ』の始まりです。

◆10月12日(土) 撮影2日目

鈴鹿F1日本グランプリも今年で25回目!! 「語り継ぎたい走りがある。」
   
僕の語りたい走りは2005年ですね。「F1日本グランプリ語り継ぎたい24レース」でも
堂々の第2位「キミ・ライコネンの16台抜き」
右) 1965年 F1世界選手権でホンダがF1初優勝を記録したマシンホンダ RA272


10:00~ F1フリー走行3  “スプーン エキストラ・ビュー・エリア”
鈴鹿サーキットで一番好きな撮影&観戦エリアです。
が、この場所はメインゲートから歩いて約一時間かけて到着する場所
・・・これさえなければ。

  
左) LOTUS ロメイン・グロージャン [A : 1/400 F5.6 ISO 100 230mm]
右) LOTUS キミ・ライコネン [A : 1/200 F6.3 ISO 100 300mm]

カメラを斜めに傾けているためでこんなに傾斜はありません。
安定した構えではありませんが、D600のAFの食いつきとレリーズタイムラグのなさや、
AF-S80-400G VRのAF動作でガチッとマシンに合焦します。

約5.5コマ/秒の高速連写もテンポよく撮影が可能でした。
またカメラを大きく流す(振る)ときも見やすいファインダーに助けられた感があります。



  上) McLAREN セルジオ・ペレス [A : 1/250 F9 ISO 100  トリミング]
  下) またキミ・ライコネン ・・・応援してるもので
[A : 1/200 F10 ISO 100  トリミング]


14:00~ F1公式予選 “西ストレート エキストラ・ビュー・エリア”

フリー走行3が終わりすぐに別のエキストラ・ビュー・エリア2ヶ所を回りましたが、
どこも納得できず、初めて訪れる西ストレートに到着。いゃぁ~歩き疲れた~~。
観戦エリアとしては最高で、目の前を爆音でF1は走り抜けて行きます。


今年で2.4ℓ V8-NAエンジンともお別れ
スプーンコーナーから立ち上がり、次のコーナへ時速300km/hへと加速
するF1マシンを堪能しようと観戦モードへ。
(ウソマトモニトレマセンデシタ)

◆10月13日(日) 15:00~ F1決勝

                     さぁ!さぁ!!決勝日

                    まずは体を清めて ( 朝9:00から乾杯(^_^;) )
          中嶋ファミリースペシャルトークショーを聞きながらの朝飯。


毎年、撮影に集中しているとドライバーの順位やレースの状況を見逃すケースが
あり、今年は「決勝は観戦をする」と決めてましたので、指定の座席エリア「J席」へ。
初観戦エリアでしたが大当たり右から左へと走る向けていくF1を満喫。
一応カメラは構えましたが座席の幅は狭く、前の人は頭を伸ばし、横の人は
体を振るためカメラの構えは窮屈に
(>_<)



 ヘアピン ~ 200Rへ    下) 頭の影もいい感じに [M : 1/500 F5.6 ISO 100 トリミング]


          スプーンへと駆けるキミ・ライコネン。人影もいい感じ!!(チョットクルシイ) 


かなり厳しい体勢で撮影を続けましたがVR機構と最速のAF駆動のおかげで決勝撮影も大満足です。

レースはグロージャン、ウエーバー、ベッテルの順で進行し、各車ピットストップ後ベッテルが先頭のまま
鈴鹿4勝目!!ベッテルが優勝、2位はウエーバー、3位はいいジャン、グロージャンで幕を閉じました。

表彰式はサーキットビジョンを横目に、レース後のコース内を歩ける「西コースウォーク」もあきらめ、後ろ髪引かれる
思いで帰りの新幹線へと向かいました。

行きと帰りはバタバタのF1日本グランプリでしたが、新機材での撮影で今後のシステム変更を考えさせられた
3日間でした。

【番外編】
毎年鈴鹿サーキットで活躍する「ラムダ 霧ヶ峰スズカカートスペシャル(勝手に命名)」
LAMDA 霧ヶ峰 + 家にあるキャリアーをセット。

   

背負いやすく、疲れないラムダザックを永く愛用。
表面でカートに固定し段差の続くところや、山のような階段を上るときは↑すぐに背負えるようにしています。
二人分(相方(*゚ー゚)ゞ)の望遠セット機材を起伏の激しい鈴鹿サーキットで運ぶのはカートが楽チン。
ザック内部の底面にはクッション素材を追加してます。


そしてこれも愛用の元祖斜めがけ「ブラックラピッド R-ストラップ」

       

・・・ ダラァ~とぶら下げ、・・・ ガッと握って、・・・ サッ、バシャと撮影。
一番シンプルデザインのRS-7 [カーブパッド採用]をF1、ラリー、スナップ撮影に使っています。


ジャーーン 「焼肉ランチ」は絶品v(^-^)v。金曜・土曜・日曜と毎日特盛で頂きました。



鈴鹿サーキットは2018年までのF1開催契約が決定してます。
まだまだF1観戦、撮影を楽しめますよ!




遅くなりました観戦記、拙いレポートにお付き合いいただきましてありがとうございます。
では、また来年。

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取り外し可能な各仕切り板、使い方いろいろ着脱可能なサイドポケットがおススメ。
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“元祖斜め掛けストラップ”
三脚穴を利用してカメラを吊り下げる斜めがけストラップ。
※重量のあるカメラ、レンズは使用毎の確実な装着確認や、機材を手で支えながらの移動で
安心してご活用いただけます。
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