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足の指・足の爪と向き合う。②
以前足の爪について書いた記事はこちらです
今回は昨日の↓続きです。
トウリーディングでは、
足の爪は“思考の窓”、“心の窓”と言われています。
爪の状態がどんなであるか
色や形がどんなであるか、
それがどの箇所なのかで、
今までの状態や現在の状況について
客観的に見ることができます。
*
以前、丸の内でリラクゼーションのお仕事をしていたころ
休日にいらっしゃる男性の右足の親指の爪が
“陥入爪（かんにゅうづめ）”になっていました。
陥入爪というのは、何等かの理由で
延びる爪の先端や側面がそのまま自分自身の親指に向かって生えていくような状態です。
巻き爪と大きく違うのは、
爪のサイドが巻いていく状態ではなくて
爪のへりそのものが指自身に入っていく、そして指を傷つけていくような状態です。
常に血がにじんでいて傷の状態、痛そうですし、化膿もおさまらないわけです
その箇所を避けてリフレクソロジーをしていくのですが
なんどいらしても治らないので
「化膿どめはぬっていますか？」
「お医者さんには行かれないのですか？」
とうかがったら、お医者さんに行っても治らないので行くのを止めたというじゃないですか
それで、うかがいました。
Q.いつごろからですか？
Q.まわりに威圧的な男性がいませんか？
Q.悲しかったり、怒りを感じることはありませんか？
すると。
Q.いつごろからですか？
→A.１年半くらい前から。
Q.まわりに威圧的な男性がいませんか？
→A.上司がパワハラをしてくる。
Q.悲しかったり、怒りを感じることはありませんか？
→A.その上司が昇進の邪魔をする評価をしてくる。理不尽な仕打ちをされる。
と言うではないですか。しかもその上司が来たのが１年半くらい前だと言うではないですか
それでご説明しました。
「親指は自分自身の頭や考えをあらわしています。
右足は積極性・男性的・権力的なものを象徴しているのですが
そんな自分自身を護ってくれる爪という存在が自分自身を傷つけている
それは何か（見えない）上からの圧力で
モグラたたきみたいに爪・心・頭が打たれている状態。
自分の積極性を権力的なものが押さえつけている状態。
痛みは悲しみ、血がでることは喜びが外へ流れ出てしまう状態、
それを通り越して化膿してしまうということは、
怒りと葛藤の繰り返しが起きている状態なんですよ。」
こんな感じの雰囲気で説明しました。
「めちゃめちゃ当てはまりますね」と、お客様。
それで、数か月間、たまたまかもしれません、
いらっしゃらなかったんです。
そこから半年くらい経っていらしたときに施術をしたら
希望を出してなんと支店移動したのだと言うではないですか。
そして驚いたことに
陥入爪も治っていたのです
この方はご自身でアクションを起こされましたが
状況を認識するだけで周囲の状況が好転することもあるのです。
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ということで、信じるか信じないかはあなた次第なのです
また他にもご紹介したい例がありますので、また書きますね。
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足のトラブル、本当に多いです。
もちろん、女性はヒールのある履物を履きたかったり、
ソールの薄いバレエシューズのようなものを履きたかったり、
デザインがスッとしている
先が細くなっているものを履きたかったり
そういうことも大切ですよね
足の負担、心の負担の両方をみながら
心身体のメンテナンスをしながら大好きな靴を選び履いていきしょう
つづきますね。
新型コロナは確かに未知の感染症ですが
とにかく身体の健康を維持して免疫力を維持できていたら
新型コロナでもインフルエンザでも夏風邪でも抵抗できますから。
みなさん、お身体大切になさってくださいね。
今日もまた、一瞬一瞬を、乗り越えましょう。
１歩ずつ進んでいきましょう。
そして、新たなトラウマを作らない、頑丈で柔軟性のある
ボディ・マインド・スピリットを育てていきましょう。
すていぽじてぃぶで。できないときは、
にゅーとらるでいきましょうね。
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ogiroom～心身体症状緩和研究室～
小木たかこ