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続・「巻き爪」と「うおのめ」と“堂々巡りの考えごと”
こんにちは。今日も梅雨空です。
みなさまお元気ですか？
の、続きです。
前回のおさらいとしましては
考えごとばかりしていると
足の親指の爪が巻き爪になる可能性があるというお話です。
つまりは、巻き爪なのは考えごとばかりしている可能性がある。
それは思考（頭）にばかり気が行ってしまって
結果地に足がついていないのではないか。
つまり、足の指をちゃんとつかえていないのではないか、ということでもあるということですね。
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そうすると、なんとなく浮世離れしてしまっているのではないかとか
社会不適合なのではないかとか
妄想や想像に思考を使っているのではないかというようなイメージがあったのですが
実は！
かつて丸の内で月に100人以上ボディや足のリフレクソロジーの施術をさせていただいていたころを思い返してみると
地に足をつけて社会生活をしっかりおこなっている雰囲気のビジネスマン、ビジネスウーマンのみなさん、
ご家族のお世話や家業で農家をされているようなかたの中にも
巻き爪があったのです。
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足の親指というのは
歩行するときや乗り物にのっているとき
進行方向を向くことから
（もちろんウチまた、ガニまたあるきもありますけれども）
思考の方向性や人生の道ゆきにかかわる指ともされています。
そこの爪が巻いている
＝思考が堂々巡りしている
＝考えすぎている
ということは、本来、考えエネルギーを注いであげる方向性が
そのご本人にとって何か間違っていたり
他者や会社や組織にばかりエネルギーを注いでしまって
自分の方向を向いていない可能性があるのではないかと思うのですね。
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わたしが行う施術・カウンセリングの中に
“ボディトーク”
という方法があります。自分の体に向き合って
身体から“言いぶん”を聞いてあげるものです。
自分自身のお身体なのにもかかわらず
“腹を割って”話し合わないとならないのも奇妙な話ではありますが
みなさまも、一度自分自身の身体の不調がある部位に
言いぶんを聞いてみてあげてください。
“うおのめ”については
また書きますね。
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ちなみにわたしのまきづめは
ほとんど昔の名残りと言えるくらいのものになっています。
それでも不思議なことに
やっぱり“堂々巡りの考えごと”モードになったときには痛いときがあるのです
まったくもって
不思議なものです。
わたしたちの身体というのは...
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ogiroom～心身体症状緩和研究室～
小木たかこ