むかし、人生の闇夜にいるときは
“何のために生きているんだろう?”
と考えていたように思います。
もろもろの時間を経て、
“わたしの人生の目的”、“わたしの天職”を
さがしはじめたときがありました。
「“わたしの人生の目的”を知りたい」
(そうすればもう少し良い日々になるだろう)
「“わたしの天職”を知りたい」
(そうすればこんなわたしでも人の役に立つこともあるだろう)
「天職がわかればなんとかなるだろう」
(生きている意味があるだろう)
そんなふうに考えていました。
やりたいことはたくさんあったのですが
どれもこれも“誰か”が「やっても意味はない」と言うので
もしくは、「できっこない」と言うので、
例えばそれは、小さいころに1番一番やりたかった習い事を
やらせてもらえなかった経験から勝手に学習してしまって
「わたしが一番やりたいことはやらせてもらえない」
だとか
「わたしがやりたいことはいつも反対されてしまう」
そういう思考を選ぶようになっていくのです。
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「そういう思考を選ぶようになった」と表現するのには理由があるのですが
よく、セッションにお越しいただいた方にはお話ししますが
人生というのは
球体のように立体的なのです。
球体が、別の角度から見ると違うように見えたり
光の加減で感じ方が違うように
人生も、見る角度を変えることで
「別の思考を選び、人生を別の角度から解釈する」ことができるのです。
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タイムマシーンに乗ってすべての事象を変えることはできなくても
別の見方・思考を選ぶことで
違う自身の在り方を選択していくことができるようになります。
それがヒプノセラピーでは可能なのです。
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話を戻しまして、人生の目的とはなんでしょう。
その本質とは、いったいなんでしょうか?
本質を辞書で引くと・・・
本質
1 物事の根本的な性質・要素。そのものの、本来の姿。
つづきます。
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みなさま、風邪など召されませんように。
みなさま平和で良い1日でありますように。
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