隣りの大竹市にも大いに学ぼう #コロナに勝つ | おぎ村ふみ規オフィシャルブログ  100年後も選ばれる、廿日市に!

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廿日市が100年後も選ばれるまちであって欲しいと願う、広島県廿日市(はつかいち)市議会議員おぎ村ふみ規(3期目)のブログです!

第1762号

皆さん、こんにちは!
おぎ村ふみ規です。

 

今朝の中国新聞より

 

 

 

お隣の大竹市議会の取組みです。

 

市のコロナ対策に関しての説明や

質疑を感染予防に配慮して、

インターネットの会議で実施するというもの。

 

 

 

 

 

廿日市では4月24日(金)に
以下の補正予算が

専決処分により決まりました。

 

 

 

 

 

見えずらくてスミマセン。

 

 

専決処分とは、

かいつまんで言いますと、

 

市長が緊急を要すると判断したものを

議会の議決を経ずに決定すること。

 

正副議長には

相談があるのでしょうが、

 

わたしたち議員には

議会に諮(はか)るか

どうか、ということは

相談がありません。

 

 

 

随分時間が経って

出てきたものがこれです。

 

 

補正予算総額

1億1240万6千円

 

感染症予防対策

807万7千円。

 

この中には小中学校、保育園等の

マスクアルコール消毒液、

体温計購入費等、

とあります。

 

ということは、

医療機関やデイサービス、サ高住

老健などの高齢者福祉施設などは

含まれない、という判断のようです。

 

 

何かぼやっとした

書き方しか出来ないのは

執行部からこの件について

説明がまだないからです。

 

 

 

この専決処分した内容については

議会への早急な説明と質疑を

求めていますが、

残念ながらいまだ実現しておりません。

 

 

 

 

緊急事態宣言下でも

冒頭の記事の様に、

感染予防等に配慮して

議会への説明や質疑を

行なう事は出来ます。

 

そして大竹市議会は

この模様を傍聴も可能とのこと。

 

市民の皆さんの重大関心事ですので

当然と言えば当然の対応です。

 

 

 

昨日も介護施設の方から

マスクや消毒液の不足を

嘆く悲痛な声が届いております。

 

 

 

補正予算に対する早急な説明と

質疑の場を求めます。

 

当然、足りない部分は

2次補正を組んでの対応を

急がねばなりません。

 

 

廿日市市のホームページには

1人あたり10万円の給付金に

ついて、

 

現時点では詳細が国から

示されておりません、

 

とのことで全く未定というお知らせが。

 

既に申請を受け付け

5月1日から支給開始の自治体も

あるのにあまりにも対応が遅すぎます。

 

 

 

 

 

 

執行部も議会も

コロナに本気で取り組み、

 

 

 

100年後も

選ばれるまち

廿日市に!

 

 

 

 

感謝!荻村文規