第1722号
皆さん、こんにちは!
おぎ村ふみ規です。
コロナ、コロナ、コロナ。
無観客、無観客、無観客。
昨日から始まった、大相撲も
無観客。残念じゃけど、仕方ない。
参考画像
しかし、初日冒頭の理事長挨拶は
本当に素晴らしかった!!
公式相撲協会動画は
こちらから
2分36秒位から特に素晴らしい!
引用開始
古来から力士の四股は、邪悪なものを土の下に押し込む力があると言われてきました。また、横綱の土俵入りは五穀豊穣と世の中の平安を祈願するために行われてきました。
力士の体は、健康な体の象徴だともいわれます。
床山が髪を結い、呼出が拍子木を打ち、行司が土俵をさばき、そして、力士が四股を踏む。この一連の所作が、人々に感動を与えると同時に、大地を鎮め、邪悪なものを押さえこむのだと信じられてきました。
こういった大相撲のもつ力が、日本はもちろん世界中の方々に勇気や感動を与え、世の中に平安を呼び戻すことができるよう、協会員一同、一丸となり、15日間、全力で努力する所存でございます。何とぞ千秋楽まで、温かいご声援を賜りますよう、お願い申し上げごあいさつと致します」
引用終了
無観客でも開催しなければならない
理由も色々とあるのでしょう。
しかし、そんな理由はともかく
この挨拶を聞くと、
相撲が神事であり祈りであることが
よくわかります。
大相撲が15日間、無事に
開催でき、
そして千秋楽の頃には
邪悪なもの(コロナ)が
終息してますように!
100年後、
大相撲も
廿日市も
選ばれますように!
感謝!荻村文規