第1685号
皆さん、こんにちは!
地域の良さを引き出す、汗かき人!
おぎ村ふみきです!
読売新聞朝刊より
資料のデータ化。
国会も地方議会も
膨大な印刷物で
あふれかえっています。
この点では地方議会の方が
動きが早いようで、
既に各議会が
タブレット等による、
資料の電子化に
取り組まれとります。
議会在籍中の
2年半ほど前に、
この資料の
電子化で先行していた
神奈川県逗子市に視察に行き、
私たち廿日市市議会での
導入に向けて
動いたのが懐かしく思います。
その当時の記事はこちらから
印刷物を無くしてデータ化すると
いえば、当然印刷代などの削減に
つながる、といわれますが、
一番の効果は、当時の記事にも
書きましたが
職員の皆さんの
大幅な労力の削減!
資料をセットしたり綴じたり、コピーしたり
追加したり、修正したり・・
膨大なマンパワーが
投じられていたものが、
このクラウド式の
タブレット議会になったおかげで
激減した!と言います。
一例をあげますと、
議会ごとに大量の議案が
それぞれの議員に配られます。
その資料に
1箇所訂正があれば、
職員さんは全議員の所をまわって、
訂正のシールを配ったり
差し替えたりと、それはもう
1箇所の事でも大変な騒ぎです!
それが今回のク
ラウド式のタブレット議会だと
クラウド上に全て
データがあがっていますので
そのデータを1箇所直すだけ!
それを全議員が
タブレット等でのぞけば
誰でも同じ資料を閲覧できる!
という本当に優れものなのです!
どうしてもタブレットなどの
電子機器になじめない
議員さんもいらっしゃいますので、
当然紙での資料要求には
対応出来るようにしておけば良いと思います。
私たちのまち、はつかいちの
現在の議会での
導入に向けた動きは
残念ながら止まっているようですが、
4月以降の改選後には、
是非とも導入に向けて、
動き出すように
していかねばなりません!
紙もえーけど、データもね!(笑)
感謝!荻村文規