産業振興ビジョンを絵に描いた餅にしない為には・・ | おぎ村ふみ規オフィシャルブログ  100年後も選ばれる、廿日市に!

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廿日市が100年後も選ばれるまちであって欲しいと願う、広島県廿日市(はつかいち)市議会議員おぎ村ふみ規(3期目)のブログです!

第1566号

 


皆さん、こんにちは!
地域の良さを引き出す、汗かき人!
『懐かしい未来』づくりを実践する、
おぎ村ふみきです!

 

一昨日、さくらぴあ小ホールで開催された

シンポジウムに行って参りました!

 

18;00開始と、かなり出にくい
時間からのスタートにも関わらず、

 

会場はほぼ満席の盛況ぶりです!

 

 

商工会関係者の皆さんや議会関係者、

観光関連の皆さんなど、多彩な顔ぶれでした!

 

 

 

 

まずは、廿日市市が策定した

『廿日市市産業振興ビジョン』の概要説明。

 

広域経済都市圏は

昨年あたりから国が

 

言い出し、

それぞれの自治体も追従しています。

 

 

2年ほど前から

広島湾一円の市町で、

 

県を超えて連携すべき!と

私たちが言って来たのが

 

方向性として間違えてなかったと、

あらためて広域連携の意義を感じています。

 

詳しくは

クリック平成26年3月18日のブログをどうぞ!

 

 

 

コンサルを使ってこういう

『絵』を書くのは、どこの市町でも

やれることです。

 

じゃ、この絵をどう具体的に

動かしていくのか?

 

どう成果を出していくのか?

 

 

 

上の写真の下半分、

 

『産業支援プラットフォームの構築』のため、

『廿日市産業共創会議』を設立!していくそうです。

 

 

素晴らしい『案』だとは思います。

 

どうか迅速に実行して、結果を出そうでは

ありませんか!!

 

 

結果とは、

 

○起業数

○税収

○観光客数

○宿泊数

○人口

 

など、様々な点で検証できます!

 

 

 

この検証、そして検証して

どうフィードバックしていくか!

 

ここが今までの行政には、

決定的に足りません。

 

絵は描くが、その絵がどのように

成果をもたらしたのかを検証しません。

 

予算が続く間、やりっぱなし!

の案件が多いこと!!

 

 

 

旧知のベストセラー作家であり

発明家の永谷研一さんが

 

提唱される通り、

結果を出し続けるには、

 

皆さん、ご存じのPDCAではなく、

PDCFAをまわし続ける必要があります!

 

 

P(プラン 計画)

D(ドゥー実行)

C(チェック 監視)

F(フィードバック) ←ここがポイント!

A(アクション 改善)

 

 

これを繰り返す必要があります!

 

詳しくは永谷研一さんの

著書をご覧ください!

 

 

 

 

 

 

シンポジウムにご参加の

クリック宮島老舗旅館岩惣女将の

 

岩村玉希さんの素晴らしい

提言なども書きたかったのですが、

 

誌面の都合で

割愛させて頂きます。

 

 

行政も議員の皆さんも

もっと現場の声を聞いて

 

一緒にタッグを組んで取り組んでいく

土壌を作らねばなりませんね。

 

 

ホンマに今は

残念ながらバラバラです!

 

特に議員は取り残されている

感じが強いです。

 

 

 

 

オール廿日市!、

オール日本!で立て直しを

やろうじゃありませんか!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

グローカルリンクの活動を再開せねば!

感謝!荻村文規