タンスに眠ってればただの30円 街に出回れば10000円!! | おぎ村ふみ規オフィシャルブログ  100年後も選ばれる、廿日市に!

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廿日市が100年後も選ばれるまちであって欲しいと願う、広島県廿日市(はつかいち)市議会議員おぎ村ふみ規(3期目)のブログです!


石破茂元防衛大臣
ちょっと目がヤバイですね。。



おはようございます!

廿日市 広島から日本を元気に!する市議会議員

おぎ村ふみ規です。




先ほど終了した朝食勉強会

石破 茂元防衛大臣による
『安全保障と当面の政策課題について』

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石破さんのお話はこれまで何度も聞いたことが
ありますが、何度聞いてもわかりやすく丁寧に
そして、たまに茶目っ気を織り交ぜながら話していく
話法はさすがです。大変勉強になります。


防衛のエキスパートであり防衛オタクのイメージが
ありますが、あらゆる項目についてしっかり勉強されており
政治家のあるべき姿を体現されていらっしゃいます。


貴重なお話の数々でしたが、今回僕があらためて
取り上げたいと思ったのはタイトルにもありますが、

タンスに眠ってればただの30円
街に出回れば10000円!!


そうです、1万円札の事です。

1400兆円ともいわれる日本の個人資産のうち
その大半を65歳以上の方々が持ちそしてその中の
多くが肌身離さずタンス(自宅に保管)に眠っている
と言われています。

銀行もいつ潰れるかわからん!
自分しか信じれん!!

こんな所から抱え込んでしまっている大量の1万円札!
30円というのはお分かりのとおり、1万円札を作る為に掛かる
コストです。紙代やら印刷代やらです。

1万円であってもタンスに眠っていては
30円掛かって作った紙切れでしかない!

しかしその30円足らずの紙切れが市場に出回ると
1万円分の価値と交換出来る紙幣にかわる!


こんな当たり前の事が私たちはわかってそうでわかってない、
いや、実践できてない!のではないでしょうか。


国も生前贈与を奨励し子や孫が住宅を購入する資金に使うのであれば
1000万円までは非課税にしたりしていますが、まだまだ足りないです。


贈与税等や相続税は国税ですので、地方でどうこう出来る問題では
ないのですが、少しでも注意喚起を促すことはできます。

消費税増税議論が賑やかですが、1400兆円ともいわれる個人資産が
市場に出回る工夫をする事によって増税も回避することが出来うると。。


ひとえに、お金をタンスに抱え込むのは
将来不安からです。

国、地方に関わらず、政治家が揚げ足取りや、非難、誹謗中傷に
終始するのではなく、

夢や希望、そしてビジョンを示して進んでいかねばなりません。
そんな議員であり続けます。


今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!