今朝の中国新聞朝刊より
おはようございます!
廿日市 広島から日本を元気に!する市議会議員
おぎ村 ふみ規です。
写真の移動コンビニは一昨年位から話題にはなっていました。
そして遂に廿日市でも導入決定!
記事にあるように、広島県世羅町で、昨年移動コンビニが始まった。
セブンイレブンが過疎高齢化が進む地域で買い物を支援する取組みで、
全国で15カ所目、中国地方では2例目。販売だけでなく、高齢者の安否確認など
にも役立てたいとしている。
世羅町同様、わが廿日市市にも中山間地があり過疎化している
地域はあるが、今回廿日市で導入される地域は陽光台という住宅団地!
確かに団地完成後20年以上が経過し、当時いた子供たちは独立し
年老いた両親だけもしくは、独居の老人の方が多い団地ではあります。
記事によると、店のオーナーの要望を受けセブンイレブンがこの地域に
移動店舗の出店を決めたようなので、一概に世羅町との比較は出来ないのですが
買い物に不自由している現状は変わりがありません。
中山間地域や住宅団地に関わらず、全地域的に高齢化が進む日本。
こういった高齢者の方へのサービスと並行していかに人口流入策そして
少子化対策を実施していくかに街の存亡がかかっているといっても過言ではありません。
廿日市市陽光台の『セブンあんしんお届け便』の状況をみながら
並行して実施していくべきものはないか、僕なりに研究、検討していきたいと
思います。
今日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました!