第一回宮島水難防止祭 親子干潟観察会 | おぎ村ふみ規オフィシャルブログ  100年後も選ばれる、廿日市に!

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廿日市が100年後も選ばれるまちであって欲しいと願う、広島県廿日市(はつかいち)市議会議員おぎ村ふみ規(3期目)のブログです!

“廿日市 広島から日本を元気に” おぎむらブログ


昨日は宮島へ朝一、行ってきました。



水難防止もさることながら、専門家の方と

一緒に宮島の干潟を観察出来ると言う事で

参加費1,000円×6の大きな出費を覚悟で

参戦?したんじゃ。




まずは、祈祷。

皆さん、厳島神社の本殿で祈祷を受けられた方は

あまりいないのでは。。


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そして干潟観察会

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こんな、四角くて目が潜望鏡のように飛びでとるカニもそこら中に!

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これは、最近問題になっとる、アオサ。

これが大繁殖して、写真でも一部わかるように、白くなっとりますよね。

これは腐食なんじゃけど、腐食すると有害な硫化水素ガスを発生させる。

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そして、この硫化水素ガスで干潟におる、あさりや貝類が

随分被害をうけとるんと。

理由はやはり、わしらー人間が出す、洗剤などからでる

リンや窒素。いわゆる、

富栄養化ってやつです。

専門家の先生に聞くところ、

工場などからの工業排水は随分規制も厳しくなって

汚染はほとんど無い!

じゃけど、家庭からの生活排水は下水等の未整備もあって

洗剤やらの汚水がまだまだそのままの状態で海へ垂れ流しされよる。


この間、海のクリーンアップ作戦に参加した時もそうじゃっけど

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海で商売させてもらっとる人らーが、牡蠣筏に使うプラスティック製の棒やら

ツナギを大量に結果的に投棄しとる。


人間が人間の首を絞めよるわけですよ。



海を使わせてもらっとる。

そして、わしらー人間は生かされとる。



皆がこういう気持ちで日々生活したら

結局自分自身、もっと幸福になれると思うんじゃけどね。。