皆さん、こんにちは!
“廿日市 広島から日本を元気に!”
おぎ村ふみ規です。
今日は宮島の夏の風物詩、管絃祭です。
宮島観光協会HPより
抜粋開始
古くから都では、貴族が池や河川に船を浮かべ、
優雅な「管絃の遊び」をしておりました。嚴島神社を造営した
平清盛はこの風習を嚴島神社に移し、遊びではなく神様を
お慰めする神事として執り行うようになりました。
従って河川でなく瀬戸の海を舞台に雄大に繰り広げられる
ダイナミックな平安絵巻を思わせる海に囲まれた
宮島ならではの優雅な祭りとなりました。
予定時刻
平安時代の宮島は、島全体が神様とあがめられ、
島内に人が住むことができなかった為、清盛公は嚴島神社の
姫神様がお乗りになる御座船を造り、舳先の左右に篝火を焚き、
御鳳輦前の雪洞[ぼんぼり]や艫[とも]に上げた4個の高張提灯、
二十数個の飾り提灯に明かりをともし、その灯火を暗い海に
映しながら夕刻から深夜に掛けて瀬戸の海を渡っていきます。
抜粋終了
まだ、まだこれからでも間に合いますので、幻想的な
神事をご自身の目で確かめて見て下さいね。