「福島のアレサフランクリン」と呼ばれるブルース&ソウルシンガー、菅波ひろみさんをご存知でしょうか?
ライブはいつも大盛り上がり。
みんなを元気にしてくれるので「スガナミン」という愛称も。
今回はそんな菅波ひろみさんとおしゃべりしてみました。
しかし、東京と福島でテレビ電話ができるようになるなんて、子供の頃の自分に教えてあげられたらどんなでしょうね。
まあ、子供の頃の自分にしたら2020年なんて未来すぎちゃって想像もつかないか。
あ、でもそれ以前に、未来から自分がやってきたらこう思うかも。
「うへー、将来、こんなおっさんになってるのか」。
■菅波ひろみプロフィール 福島県いわき市出身。 高校時代より、黒人音楽に傾倒、Bluesを歌い始める。
'04年より活動の拠点を東京に移し、数々の名プレイヤーと肩を並べてライブシーンで着実な実績を築く。
自身の音楽的なルーツであるGospel、Soul、Bluesと、精神的ルーツである辰巳芸者の曾祖母から受け継ぐ、日本人の憂いと優しさを融合させた歌には、常に強いメッセージと勇気が満ち溢れている。
2003年〜2004年、New Orleans, CHICAGOと渡米を繰り返す。2011年、The Sounds Of Blackness とミネアポリスで交流。近年は都内でのライブ活動のほか、関西・名古屋へも活動の拠点を拡げる。
地元いわき市、福島県内、都内にてのゴスペル歌唱指導およびディレクト、ヴォイストレーナーとしての長い実績も誇る。
'10年5月、自身の活動10周年を記念し、 初の自主CD「I'm Here」をリリース。
'11年4月、大阪FM802「HIRO'S T JAM」主催 『New Breeze』(大阪城音楽堂)に出演。
'11年3〜5月まで、大阪FM802「HIRO'S T JAM」内で自身の曲、 『Put Your Hands Up』が毎日オンエア。
福島県いわき市小名浜生まれ育ちであった2011年3月11日、いわき市岩間町岩間海岸で東日本大震災に遭う。
直後、自身の曲『Put Your Hands Up』が大阪のFM802内長寿番組『HIRO T’s MORNING JAM』で、3月末から5月中旬まで毎日オンエアー、関西で大きく注目を浴びる。
5月1日付802内『OSAKAN HOT100』では、同曲が21位まで上昇。
また、802主催の毎年恒例メジャー新人のショーケース『NewBreeze』(大阪城音楽堂)のイベントに急遽出演、トリをつとめる。その後直ぐ、関西発の支援プロジェクト「Sounds For Pray」のレコーディングに参加(現在、東日本こども基金のテーマソング)石巻にもボランティアに出向く。
11月、自身の過去に歌ったゴスペルのyoutubeが目に留まり、NHK BSプレミアム「Amazing Voice」にコメンティターとしてテレビ出演、藤井フミヤ氏、元ちとせ氏と対談。
同月、ネッツトヨタ福島と東邦銀行が提携、東京のコンサルタント会社が企画したチャリティーCD企画「フクシマレコーズ」(難波弘之氏音楽監修)の録音に参加。
2012年4月、再びFM802主催の『New Breeze』(大阪城音楽堂)へトリで出演。
現在も無契約、インディーズで活動中。 2013年3月、地元での海を愛する人々の心情を綴った「再生の灯火に-We're Standing All Over Again」をItunes等で配信。
https://itunes.apple.com/jp/album/zai...
2013年4月、目黒Blues Alley Japanにて『フクシマレコーズ』のイベントに参加。
2014年5月18日、セカンドアルバム「10YEARS」リリース。
■菅波ひろみ https://suganamin.tumblr.com/
■荻窪ルースター http://ogikubo-rooster.com