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大黒柱の伐採に行ってきました！
皆様、こんにちは。
一時期から比べると、朝晩は、少しは涼しくなりましたが、
日中は蒸し暑く、まだまだ、熱中症対策などしながら、
残暑を乗り切りたいですね。
先日、お施主様と一緒に、大黒柱の伐採に行ってきました。
当社の、構造材や壁の板材を製材して頂いている、
桐生市梅田町の前林さんの所有する山の中で
お施主様と山師の方と一緒に、
大黒柱となる丸太をお選び頂き、伐採する様子と
工場内で、製材の様子や、乾燥の仕方、林場などをご見学頂きました。
実際に、ご自身の家に使われる材料を、
どのような人が、どんな思いを持って育てて、
それをどういった形で製材し、保管して、運ばれ
家になっていくのか、
他では、あまりない家づくりの体験ですが、
当社では、その過程を知ることにより、より一層、
家への愛着がわくのではないかなと、考えます。
また、群馬の木を使うということは、
輸送時の二酸化炭素を減らすので
地球への影響も少なくなります。
下の記事にも書かせて頂きました。
山の中で、何十年もかけて大きく育ったヒノキの木は、
今度は大黒柱として、家の中で、ご家族の皆様と一緒に
成長をしていきます。
お施主様ご家族も、楽しそうにご見学頂けたので、
本当に良かったです。
小さかったお子様も、歳を重ねていくなかで
そういえば、山で大黒柱伐採したなぁ、
音がすごかったなぁ、木のいい匂いがしたなぁ、などなど
いつかこの日のことを思い出し、
家づくりの大切な思い出になってくれていたら良いなぁ
という、想いもこめて。。。