低血圧と貧血 (朝なかなか起きれない人に)
朝、すぐに起きれない『低血圧』。
特に冬の朝は起きるのがツラいですよね。
ところで、「低血圧」と『貧血』って、どちらも顔色は悪くなるし、めまいがしたりするのでちょっと似ている感じですが、この二つの違いはどこにあるのでしょう。
低血圧は、読んで字の通り、心臓がポンプの作用で押し出す血液の圧力が低いことで、血圧計などで数値化が出来ます。
一方、貧血は血液の中の赤血球が少なくなることで、こちらは血液検査をしなければ分かりません。
そして赤血球は酸素を運ぶのが仕事なので、貧血の場合は、その少ない酸素を補う為に、息切れや動悸が激しくなるという訳です。
ちなみに、『低血圧の人は朝が弱い』のは、自律神経の交感神経の働きが優位にならず、なかなか活動モードに切りかわらないという状態に陥っているのだそうです。
対策としては、熱めのシャワーを浴びたり、軽い運動をするなどの習慣を取り入れると、交感神経が活発になり、体が早く活動モードに切り替わるといいますが、そもそも布団から出られないのだからムリですよね。(笑)
そこでオススメは、前にも紹介した・・・『布団で1人ボクシング』。
これは、布団の中で1~2分の間とにかくボクシングをするように、ひたすら手足をバタバタ・・と動かすだけ。
もちろんボクシングの経験はいりません。
手足を激しく動かすことで体の末端の血流を促し、体温を上げ、血圧も上げて脳を早く目覚めさせてあげるのです。
ぜひやってみましょう。(ただし途中でダウンしないように、10カウント以内には立ち上がりましょう(笑))
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