耳鳴りのツボ
今週は毎日寒いですね。
外に出ると耳が痛いくらいです。
治療院HPの表紙も冬仕様にしています。
風邪やインフルエンザも流行っているみたいなので、
防寒、手洗い、うがいをしっかり行いましょう。
今回の美容・健康ブログのテーマは前回の難聴に続いて・・
『耳鳴りのツボ』
耳鳴りは、特に外がうるさい訳でもないのに、
金属音がしたり、セミが鳴くような音が聞こえたりする
症状をいいます。
原因はさまざまで、外・中・内耳の異常や、更年期障害、
メニエール病や脳障害と、実に多彩です。
ひどいものになると、電話の声も聞き取りにくくなると
いわれています。
このような、器質的疾患が原因の耳鳴りはその症状自体を
治さなければなりませんが、他に疲労が極度にたまった時に
起こる場合にも耳鳴りが起こる場合もあります。(この場合
は症状が耳鳴りだけで、耳だれが出たり、痛みがあったりと
いうことはありません)
こういう時の耳鳴りなら、まずはゆっくりと休養をとってから、
次のツボ療法をためしてみましょう。よい効果が期待出来ます。
1)湧泉(ゆうせん):足の裏の中央より少し上。足指を内側に
曲げてできる窪み。
2)太谿(たいけい):足の内くるぶしの後ろ。
3)耳門(じもん):耳の穴の前の軟骨の上で、
少し窪んだところ。
4)聴会(ちょうえ): 耳の穴の前の軟骨の前下方で、
口を開けた時に出来る窪み。
1)と2)は、少し強めに8~10秒押して離すを10回。
3)と4)は、気持ちよく感じる程度の力で、30回程度
両手の中指の先で押し回ししましょう。
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