#12 オール・ブルース
屋上が自由化され、たくさんの人たちがにぎわうように。
松岡が薫のことを気遣って声を掛けてきたり・・・キノコいい奴だったんだな・・・・
千太郎は行方不明のままで、薫は地下室に来なくなってしまう。
律子ともあまり話せていないよう。
で、律子は一緒に家で勉強しないかと誘う。
律子の部屋には千太郎と薫の写真が。りっちゃん・・・
薫が律子に迫るシーンはどうなるかと思ったけど、ドロドロというかなんというかみているだけできつかった・・・・
そのまま、卒業式をむかえる。薫は東京の大学へ、律子は地元の大学へ進学。
まるおがまさかの第2ボタンを女子からねだられるとか勝ち組だろ・・・
東京へ立つことへなった薫は律子の家のレコード店へ訪れる。
律子父にあいさつした後、店を出て2階の律子の部屋へ「君の笑顔が見たかったから通うようになれた」とよびかける・・・・
薫・・・・
駅へ律子は駅に見送りに来ず、かわりに律子父が弁当の入った選別を持ってくる。
列車が走りだしたとき、窓の外には列車を追いかけて走る律子が・・・・!
ホームの端で、笑顔で薫に向って手を振る律子とそれを見て手を振り返す薫。
アイキャッチは卒業証書と医師免許。
八年後、研修医となった薫が病院にいるところからスタート。
何気なくテレビを見ていると、歌手としてもタレントとしても活躍しているらしい松岡が。
この時会話で「ジャズも聴く」って会話しているような・・・・ちょっと音声かぶさってて聞こえづらいかったんですが
薫は病院で百合香さんに出会う。妊娠6カ月・・・だと・・・
百合香さんは薫に一枚の写真を差し出す。
みんなに見せたくて持ち歩いていたんだとか。
そして左端の神父が・・・?
薫はその写真の神父に会うため長崎の離島へ。
身寄りのない子供を引き取っている昔からの神父さんがいるとか。
そこの境界には若い神父見習いもいるらしい。
赤レンガの境界の中に入ると、また例のごとくシーツを被った何かが置いてある。
シーツをどけるとそこにはドラムが置いてあり・・・w
薫が一人でオルガンでモーニンを引いているとオールバックの千太郎がオルガンの音を聞きつけてやってくる。
言葉を交わすこともなくまっすぐドラムに座る千太郎。
セッションktkr
セッションが終わったと同時に神父に怒られ2人で坂を駆け下って逃げる。
ここでOPの坂道のメロディが・°・(ノД`)・°・
坂を駆け下ると律子がいた。百合香さんから手紙をもらってここを訪れたらしい。
3人が再会し、END。
一言で言うと、おもしろかった!
しかしこれ大分はしょってますよね・・・・
千太郎がどうしていなくなったとかわからなかったし、どうやら大学時代の薫の心の葛藤とかいろいろあったらしいし。
某所で見つけてきた原作のカットされたところ。
原作では住人と東京で会えてるし、ジャズも続けてる。
母さんと何度も食事もし、彼女の歌も聴いてる。
千太郎が東京に射るのではとの憶測に、ジャズ関係者に彼の人探しを手伝ってもらったり、彼の事は一時も忘れてはいない。
律っちゃんとは文通をしてたが、彼女に男ができたことを知り身を退く(大学時代)
百合香とは写真で千らしき人を見つけたことを知らせるため、病院を尋ねた。
ちなみに妊娠はテレビオリジナル脚本。
薫は叔父の病院を津具ことに疑問を抱き、長崎の島の小さな診療所に赴任する。
sこに千太郎が射る事を知ってるので。
そして再会、教会で幸子が結婚式を挙げる、教会の庭で披露宴セッション、おじさんもベースで参加。
そこに律っちゃんとも再会。
彼女の男は誤解と分かり、一緒になるときは俺にまかせろと千。
未来を示唆して終了。
(原文ママ)
後は原作を見ろということか・・・・ちょっと本屋探してくる
後何気にエンドロールの原画を書いた人たちの名前のところに作者(小玉ユキさん)の名前があるんですがΣ(・ω・ノ)ノ!
どこ描いてたんだろう・・・・
ラストのモーニンのジャズに使われてたのは「ハモンドオルガン(ハモンドC3)」らしいです。
ジャズやゴスペルで使われる電気オルガンだそうで。
左手と足の組み合わせでベースを再現するとか。
でもすっきりとハッピーエンドで終わってよかった!
なんか佐世保に帰って聖地めぐりとかしてみたいなぁ
ちなみに、ラストで千太郎が暮らしてた教会は五島列島の野崎島にある「野首天主堂」。
住所的には松浦群らしいですね。→まっぷる観光ガイド
では、ラストに12話のセッションを。
とても面白いアニメでした!このアニメにかかわったすべての方々に感謝。