シャルルでおじゃる

ノートルダムから直接空港へ

電車のＲＥＲ線で乗り換えなしでシャルル・ド・ゴール空港に行けるので、最後の観光地をノートルダムにしたのは正解でした。

空港の出発ロビーでじいちゃんばあちゃんと合流。

昼ごはんを食べていなかったのでサンドイッチをもらいここで食べました。

成田行きより１時間早く離陸する名古屋行きに乗るじいちゃんばあちゃんをお見送りし、とりあえず添乗員の任務はここでおしまい。

買い忘れたお土産を免税店で買い込み、自分も機内へ。



機内では名残り惜しさの余りワインを飲む飲む。

長旅で疲れたのか映画を見ることもなく、朝飯の時間を過ぎてまで寝てました。



起きたら周りがご飯を食べていたのでびっくり。

自分の分はいずこへ・・・と心配しましたが、起きたことに気づいたＣＡの方がすぐに持ってきてくれました。

うまいうまい。


そしてほぼ時間通りに成田空港着。

真っ直ぐ自宅に帰り、数日間時差ぼけと戦うことになったわけです。

THE BELLS OF NOTRE DAME

次はノートルダム大聖堂へ

実はこの大聖堂が舞台となっているディズニー映画『ノートルダムの鐘』の原作者もヴィクトル・ユゴーなんです。

だからこの日はユゴーdayだったんです。

この映画、アニメだからとあなどることなかれ、とにかく人形遣いの歌う冒頭シーンは必見です。

自分は見るたびに鳥肌がたちます。



映画の話を続けてもしょうがないので、大聖堂の報告を。

やはりパリの中でも超有名な観光名所らしく観光客がたくさん来ていました。

帰りの飛行機まであまり時間がなかったので、残念ながら見学は建物の中は１階の大聖堂だけ。

でも重厚で威厳ある礼拝堂に圧倒され、その両脇にあるバラ窓と呼ばれるステンドグラスも豪華賢覧で美しさに惚れ惚れしと、時間が無い割りに十分満足できました。

せっかくなのでと帰りがてら記念メダル(２ユーロ)を購入し、大聖堂を後に、空港へと急ぎました。

聖地

さてさて、ルーヴル近くでじいちゃんばあちゃんと別れた後、僕はまずメトロでヴィクトル・ユゴー記念館に行きました。

このヴィクトル・ユゴーという人は１９世紀に活躍したフランス・ロマン主義の小説家、詩人で、母さんや妹が好きなミュージカル『レ・ミゼラブル』の原作者でもあります。

この記念館はユゴーの家屋を改装したものらしく、そこまで大きくないし（個人の家としては十分大きいけど）観光名所というわけでもないので、日本人はまったくいませんでした。

館内は写真や原稿等で埋め尽くされ、ユゴーの生涯を余す所無く紹介していたと思います（説明書きはフランス語が多かったからほとんど分かんなかった；）

ミゼラブル関連も大きなスペースを割いて展示していました。

ミュージカルではおなじみのあのコゼットの絵はかなりの感動物です。


記念館は特別展を除き入場無料なので、ファンなら必見ですよ！

革命が起きると３が強くなる

ついに、実家からの更新と相成りました(笑)

そもそもこのブログは実家に向けての現地報告目的で作成したものでしたので、実家から更新して閲覧もこのパソコンでというのはかなり謎です。

でも最終日だけ書かないってのもなんなので、更新再開です。

とくとご覧あれ！







さて最終日、出発から１週間経ちパリの街にも少しずつ慣れてきた３人でしたが、早いものでもう帰る日になってしまいました。

まだまだ見たい所がありすぎるぜ！と前日から息巻いていた自分は、『最終日は朝６時起床で１分も無駄もなく行動する！』という壮大な若さ溢れる計画を立てていました。







・・・・んが！恐らく毎日歩き通しで疲れていたのでしょう、



奇跡の９時過ぎ起床！
出だしから崩れる壮大な計画！！
まさかの母親から国際電話での安否確認！！！





いやー、色々あったらしいね。。。

添乗員らしからぬ失態、誠に申し訳なかったです。




茫然自失のままシャワーを浴び、急いで帰り支度をしてウェスティンホテルへ。

じいちゃんばあちゃんにも心配かけましたが無事合流。

朝食も終了５分前に慌てて食べに行きました。




朝食後、限りある時間を有効活用しようと気合を入れなおして、いざ出発！


この日はじいちゃんばあちゃんと分かれて行動。

ルーヴルなら２回目だしチケットも持ってるので２人で行けるとのことだったので

短時間ながら見たい所がたくさんあった僕は一人でノートルダム＆ヴィクトル・ユゴー記念館へ

じいちゃんばあちゃんはまだまだ見足りないルーヴル美術館に行きました。

おまけ動画３

オルセー帰りのチュイルリー

凱旋門どこにあるか分かりますか？？