娘が少し風邪気味なので、息子と2人で実家に行った。
いつものことだか、やはり母と2人になると言い合いになってしまう。
いや、本当に母は自分に話を聞いて欲しいだけなんだろう。
息子としての務めを果たせなければならないと思いながらも奥さんがいなかったのでついつい自分の言いたいことを言ってしまった。
そして、感情第一主義の母は決して話を聞こうとしない。
実家に孫を連れていき孝行は出来た。
しかし母の話を聞けないのは反省。
自分の辛抱が足りなかった。
母の「だけど、でも、」をそのまま付け入れてあげれば良かった。
母の考えを変えることはできない。
親子でも他人の考えを変える事はできないのだ。
そのことを受け入れてなかった。
そういえば堀江貴文さんが出所してきた時に、疎遠になっている母親から手紙をもらい、言っていたことを思い出した。
『母は本当に不器用なんですよ。』
親であっても1人の人間。
親の未熟さをありのままに受け入れ、
周りと同じように丁寧に接しよう
そう、再認識した素直になれない僕であった。
しかし、
やはり実家のご飯はおいしい。
これについては本当に感謝だな。
久しぶりに食べた焼きたてのサンマは
塩が効いてておいしかった。
ありがとうございました。