（悲劇）女子中学生死亡、どうして親、学校はこんなことも教えられないのか？

この時期になると嫌な意味で恒例のニュースになってしまうのですが、今年も早くも水の事故が起きてしまいました。

１３歳の中学生が河原で遊んでいる時に流され、残念ながら……。

私は毎年この時期になるとメディアさんにて記事を書いているのですが、

水の危険性というものを子供本人（子供だけじゃなく）親ももっと知るべきです。

第一に、川でも海でも、そして一見流れがないように見える沼のようなものでも、水中では非常に強い水の流れが発生している可能性があります。

また、水の流れというのは見た目よりも遥かに強く、例えば、ガタイの良い大人でも３０センチの水が流れてきたら立っていることは難しいです。

学校でもこういったことを教えているところもあるとか思いますが、映像で見ても実際にこの恐怖を少しでも自分の体で感じることをしないと実際に恐怖を事前に感じることは不可能。

そしてもちろん、親や学校がいくら教えても子供はそんなの気にしないで行ってしまいます。

さらに、集団心理が働くと１人行動ではあり得ない行動をするのが子供です。

物理的な水の恐怖を教えるのは当然ですが、どこどこは入ってはいけない、いってはいけない、

という地元との協力体制をもっともっと整えるのは大事ですね。

あと３ヶ月の間に、確実にまた、

泥酔して川に飛び込んだ男性が〜のようなニュースが３件は確実に起こるでしょう。

こういうお馬鹿さんは自業自得ですが、子供たちは守ってあげてほしいです。

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