毎週、いや、下手をすると毎日のように報道されているんじゃないかと思うくらいの頻度でニュースになる「盗撮で逮捕」ですが、これ、逆に言えば逮捕されないで「バレていない」ことの方が7割以上あることをまずは知っておいてくださいませ。
まず、こういうことをするのはほぼ100パーセントが男性です。これは差別とかではなく、統計での事実です。そして、若い人よりも40過ぎ〜のおじさんがやることが多いのもまた事実。おそらくですが、突き詰めるとモテないおじさんたちって、正攻法ではもう女性に相手にされないからこうやって姑息な手を使って性的欲求を満たそうとするのでしょうね。
さてここからです。
このブログを読んでくださっている女性の皆様は、「盗撮」なんて言葉を聞いても自分には関係のない、ニュースとかの中だけの話でご自分には関係ないと思っているのではないでしょうか?
が、これは大間違いです。
まず、盗撮というと、やるならばスマホを使って〜のような感覚もあるかもしれませんが、実は全然違います。
ネットで「小型カメラ」等で検索すると、動物を観察などの言い分で、実際には完全に盗撮に使われる超小型カメラが非常に安価で売られています。
ペン型、時計型、小指の先くらいの大きさ、そして画質もハイビジョンレベルで、電池も長時間〜のようなものが大量に売られ、年間に数十万個以上が実際に売れているんです。
つまり、私たちの周囲には、大量のカメラが設置してあるという計算になります。
会社のトイレ、机の下、お風呂場、と普通の生活の中にいくらでも存在するんです。
が、どうしてそれが表沙汰にならないのか?
それは、それを仕掛けた人間はほとんどが「個人でそれを楽しんでいる」からです。中にはそれを販売したりして、逮捕などにつながっていきますが、それは少数です。
どんなに信頼している自分の会社、そして宿泊する宿であっても、女性の皆様は服を脱ぐなどの行為がある場合は先に警戒し、色々な角度で調べてみてください。
この問題は今後、もっと大きくなっていくと断言できます。
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