人間は動物と違い(一部動物でもあるのが確認されていますが)、自ら命を絶つことができてしまう生き物です。また、真面目な人ほどその道を選びやすいと言われますが、それではそもそも「真面目」ってなんなのでしょうか?

 

法律をしっかりと守って人に迷惑をかけない人が真面目? 

それとも? と、真面目の定義なんて実は存在しませんよね。

そうなると、真面目というのは他人から見て「そう見えるか」になってきます。自分の中ではすごい悪だぜ、と思っていても他人から見て真面目だったり、逆に自分では真面目でも他人から見てそう見えない人もいます。

 

私は多くの方と接してきて、その中で一つわかってきたことがあるんです。

 

それは、心を水に例えるならば、コップに少しずつ水を入れていくと最後は表面張力という状態になりますよね、あの、コップの淵から水がちょっと盛り上がっている状態です。でもそのまま水を入れ続ければいつかは必ず「溢れます」。

 

それはコップの大きさや水の入れ方によって差があるのですが、この溢れるという部分を自殺と考えているんです。分かりやすくするために。

 

自分が思っているよりも実は真面目な人というのは、表面張力を本当にギリギリまで頑張ってしまう。本当はもう水を入れる必要なんてないのに、それでもギリギリまで入れてしまう。他人から見ると、「もう溢れるよ!入れないほうがいい!」ように見えても、「まだいける、もうちょっと」とやってしまう。

 

普通の人ならとっくに入れるのをやめているのに。

 

そして、ギリギリを目指しすぎた結果、ダムの崩壊となってしまう……。

 

楽に生きることが正しいとは思いませんが、コップを自分で持っても溢れないで運べるくらいの感じで生きるのって大事だなと感じています。

 

命があるから死ぬこともできる。死んでしまったら死ぬこともできない。

 

 

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