最近、小中高の学校の教師が生徒、もしくは生徒と同じ世代の子にわいせつな行為をして逮捕される事件が増えています。
とはいえ、これはおそらくSNS、ネットが発達してきたからこそ表面化しているだけであって、昔からいくらでもあることなのでしょう。
個人的な考えですが、私は昔から、生徒と教師が友達のように話したりしているのがすごい嫌でした。
なんだかそういう生徒も先生もバカそうだなって思ってた。
生徒には先生をもっと敬えよ、と思っていましたし、そういう先生にはもっと威厳を持てよって思っていた。
そんなバカフレンドリーにお互いが接しているから、隙が生まれてこういうわいせつ事件に発展するんです。
普通の男女間を考えてみても、全くの他人より、友達同士からの方が恋に発展する可能性は高いですからね。
ではどうしてこのようなロリコン、ショタコンの教師が生まれるのでしょうか?
それは教員免許、教員採用試験にはそういった性癖を調べる試験が存在しないからです。
日本は普通の事件に対してもいわゆるプロファイリングの採用が大幅に遅れています。
未だにどういう学校を出たかで判断しているんです。
また、私は基本的に全ての教師も人間であって、生物学として、オス、メスの本能を消すことはできないとも思っています。
それは警察であっても、政治家であっても、アイドルであっても、裁判官であっても、お坊さんであってもです。
結局はオスはメスに惹かれ、メスはオスに惹かれるんです。
社内結婚が多いのなんてその代表例かもしれません。
つまり、身近な異性には本能として惹かれる。
これはもうどうしようもないことです。
なので、痴漢を減らすには監視カメラを増やすのと同じように、今後はおそらく学校にもカメラがどんどん採用されていくでしょう。
そして最後に一つ。
今の時代も古くも「聖職」なんてない。
そんなのは表面上のものだということです。
聖職は性職かもしれない。
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