感覚かもしれませんが、ちょっと昔までは電車の中でおっさんがお酒を飲んでいるといえば、ワンカップの日本酒?のようなものでした。

が、最近はアルコール度数の強い、ストロングなんとか系が多いように感じます。
私自身は嗜む程度で、普段はほとんど飲まないので理解できない部分もございますが、いろいろな方に相談を受ける際(特に奥様からの相談)、旦那がこのような強いやつを毎日飲んでいるんです、というのが多く聞かれます。
今は、アルコール度数が9〜12パーセントみたいなもの、500ミリリットルで値段は100円ちょっとだったりと、下手をすると水よりも安くこんなお酒が買えるわけです……。
これは結構ヤバい状態だと思うのは私だけでしょうか?

そもそも、お酒ってなんで飲むのか?

まずは「酔いたいから」でしょう。

美味しいの奥底には酔って、日頃のストレスや一時的にでも夢の国に行きたいというやつですよね? 

でも、これってある意味でそれが手軽になりすぎると気がつかないうちに「アルコール中毒」になりますよ。依存症に。

結構知らない方も多いのですが、日本というのは相当にお酒を飲む国です。

私は日本人のストレスと比例しているように感じているのですが、日本人は居酒屋で溢れ、街にも酔っ払いがフラフラしている。

こんな国は実はあまりありません。

中国でも韓国でもアメリカでもなかなか無い。

それに加えて、こんな強いお酒が簡単に手に入ってしまう。
これは今後大きな問題になってくるでしょう。


おそらくは早ければ今年のうちに、国がアルコール度数の制限をかけるか、もしくは値上げをさせる。

そんな気がしています。

お酒なんかに頼らなくても人間は考え方次第で面白くなれますよ。お酒なんて逃げです。
特に、飲めればいい、酔えればいい! って人は要注意。

お酒は何も救ってくれませんし、現実を変えてくれません。

 

 

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