貧乏の特徴×家計簿はつけないこと×こうすればお金は貯まる×自分の中で

私は色々な方の相談をお受けしているのですが、夫婦問題であったり、DVだったり、整形、メンタルなど色々です。

が、その色々なお話の中核にありがちなのってやっぱり「お金」なんです。

金の切れ目が縁の切れ目、なんていう言葉がありますが、これ、満更でもない気がしています。

ではどうしてお金がなくなるのか？貧乏になってしまうのか？

これ、結構みんなが一周して盲点な部分があるのです。

それは「必要のないものを必要だと認識してしまっている」

という部分です。

相談を受けていますと、家計簿をつけて計算しているはずなのですが……。という言葉をよく聞きます。

これってね、根本が間違っているんです。

家計簿なんてつけたってお金は貯まりません。もちろん申告の際などには役に立つかもしれませんが、つけているからといってお金が貯まるわけではないんです。

では具体的にどうすればいいか？

これは簡単で、無駄なものを買わない。これに尽きます。

買っているつもりない！とおっしゃる方が多いのですが、買ってるんです。

まずは「無駄なもの」の定義を自己認識する必要があります。

今の時代、ネットでもテレビでも雑誌でも街を歩いていても広告だらけ。

私たちは、それらの広告の渦の中から、本当に今自分に必要なものを選んでいるわけですが、これが実際にはそう上手くできていないんです。

広告は非常に上手く計算されて作られていますので、気がつけばそれを「必要なもの」だと思い込まされているわけです。

という目線を持って、今一度、部屋の中、家の中、もしくはスマホのアプリとかを見てみてください。本当に必要なものですか？それ。

チリも積もれば山となります。

例えば、毎日会社で飲料を２本購入しているとして、1日に約３００円。

月に計算すると９０００円。年間にすると、なんと、１０万を超えるわけです。

だったら水筒を買ってお茶でも入れていく方が圧倒的に得ですよね。健康にも良いし。

でも、CMでみたから。とか、あのアイドルが宣伝していたから、とかの要素が脳に入り込んでしまい、半分ノリでそれを続けてしまう。

だから貧乏になるんです。

ものって、突き詰めるといらないものばかり。

買う前に、超冷静になって、

「これは将来的にずっと使えるのか？」「本当に今必要？」「それにかかる維持費（電気代とかは？）」と考えることがすごく重要。

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