あくまでも現時点での報道での内容ですが、タピオカの件で大きなイメージの低下をしてしまった木下優樹菜さん(今は一般の方です)が、PRを担当していた会社等から約3億の訴訟を起こされているのだそうです。
これ、もちろん木下さんの行動は褒められたものではなかったかもしれませんが、その人間性や行動をその前に読めなかった、もしくは読めていたのに「目先のSNSの数字に食らいついた」起用側にも大きな問題があると思います……。
今の時代、例えば本人の素行が悪くても、例えば100万人のフォロワーを持っている!という方が価値が上になってしまう。いわゆるインフルエンサーとして。
これが後々大きな問題に発展するんです。
なので、フォロワーをお金を出して購入してブーストし、まるでサクラを使って行列を作って人間の興味を引くという方法を使っているユーチューバーとかインスタの人とかいっぱいいますよね。人間って、数が多い=有名なんじゃないか? って思ってさらにフォローとかしてしまうから。
なので木下さんの件も、それを利用した企業側も同じように責任があって、言い方を変えると自業自得とも言えると考えています。
もうやめませんか? このフォロワーの数字が多い=すごい みたいな風潮。
こんなことをしているからみんな見た目だけの薄い世の中になってしまうんです。
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