額縁に隠しカメラを仕込んで、女性との行為を撮影し、それを販売していた男が捕まったのだそうです。
被害者は何十人にも及ぶと言うのですから、逆に言えば、この人モテるのか? もしくはお金か?
どちらにせよ、正直「なかなかやるな……」と思ってしまう部分もあるのですが……。
と、話はリアルな盗撮の話になります。
年配の方になればなるほどテクノロジーとの距離、知識は開いていくものですが、皆様は今の時代、
小型カメラってどれくらいの大きさだと認識していますか?
以前は盗撮といえば(なんだそれ)、家庭用の小型ビデオカメラを使って、ピンホールレンズ(レンズの先の部分の穴が小さいやつ)をつけて~みたいのが多かった。
ですが、今の時代はレンズだけでなく、カメラ本体の大きさに驚いてしまいます。なんと、指先に「チョン」と乗るくらいの大きさのものもあるんです。しかもレンズ部分だけが外を向いていれば良いので、靴の紐の隙間とかに仕込んだりする人が本当に多い。
人の靴なんて普段注目して見ませんからね……。
でも捕まるんです。
これはどうしてか?
答えは簡単で「動きが不審」なんです。
人間というのは人の動きを目の中央に捉えていなくてもなんとなく感じて行き来しています。
そして例えば駅とかですとみんなある程度決まった動きをしているなか、そういった人間の行動はやっぱり不審に映る。
同じところを行ったり来たりしたり、やけに女性に近かったり……。やけに時計を見るようなごまかしの動きを……。
と、今はほとんどの場所に監視カメラがありますので余計に変な動きは目につくんですよね。
とは言え、上手い人は本当にその「やりすぎない」感じで上手いのだそうです。
皆様もどうぞお気をつけください。
おかしい!? と思ったら「靴」を見ると良いですよ。
ほぼこのやり方ですから。
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