このブログでは『誤認逮捕の危険性』について何度か書いてきました。
例えば、おじいちゃんが小さい子の頭をなでなでしただけでも今は「強制わいせつ」として逮捕、起訴される可能性がある。そして、その際に子供の「あの人に～された」という言葉を全て鵜呑みにするのはとても危険だということも書いてきました。
今回は４６歳の男性が６歳の女児を抱き上げて強制わいせつで逮捕されたという事件についてです。
まず、人にもよりますが、親も見ていますし理解してから警察に届けるということ。
例えば、身なりも身分もしっかりした人が一言親に言って、もしくは自然な流れで子供を抱っこしたのなら「優しい人」となり親も警察に届ける事はしないでしょう。
が、今回は４６歳の「無職」。
これ、半分偏見も入っていますが、４６歳で無職という部分が親が警察に届けることにつながった可能性は非常に高いと思われます。
おそらくこの子の親もその場で感じたのでしょう、「こいつはヤバそうだ」と。
そして、この男は断りもなく性的な興味があり抱っこしたのでしょう。
これはもちろん憶測ですが、４６歳で無職で親が抱っこされたくらいで通報するのですから見た目も行動も怪しかったと思わざるを得ません。
私は仕事柄数時間単位で新しいニュースを見るようにしていますが、大抵こういったわいせつ系の事件を起こしたりするのは無職か自称とび職とかの系統。これは職業差別だろ！ と言われるかと思いますが事実です。
私が言いたいのは、無職でもそういった系統の職業でも、その中の数人が事件を起こすだけで、その職業全てがそのように見られてしまう時代だということなんです。
でも、やっぱり４６歳で無職は色々と「ある」と思ってしまいますよね……。
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