ドラクエ5×どっちを選ぶ？×ビアンカ×フローラ×これ、差別になる時代

どうしてこれに対してフェミさんが怒らないのだろう？といつも不思議なのですが、ドラゴンクエスト５における「結婚相手を主人公が選ぶ」というシステムについて思うことがあります。

まず先にお話しておきたいのですが、私はフェミでもなんでもないです。（よく勘違いされるのです……）なので、フェミニスト団体の方から入会的なお誘いが結構ありますが、そういうの苦手なので断っています。

時代って変わっていくんですよね。この結婚のシステム、おそらくこれからもこの作品はリメイクされると思うのですが、その時は、ビアンカ、フローラ、デボラに加えて、男性キャラも選択できるようになるでしょう。

でもどうしてこの作品の「誰を選ぶ」がこんなにも、まるで数字に困ったゲーム情報メディアが定期的に底上げに使うくらい話題になるのか？やっぱりそれはまだまだ男性が結婚相手を選ぶという根底のようなものが日本にあるからですよね。

でも考えてみてください。現在、日本では男性余りが起きていて、物理的に男性の３００万人くらいは「絶対に結婚できないで一生を終える」計算になっています。

ましてや、３５歳くらいを過ぎて結婚できない男性が結婚できる確率は２パーセント以下だと統計がでています。

つまり、このゲームの話題が定期的に出るというのは、この男性余り、結婚できない男性がゲームに自分を投影している部分もあるのだと感じています。まあ、たかがゲームですのでそれほどマジになる問題でもないかもですが……。

でも、今後のリメイクの際は、絶対に男性も選べるようになるのは確信しています。

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