3月21日にまたもや大きめの地震が東北から関東にかけてありました。
私の住んでるマンションも結構揺れまして、正直、恐怖を感じた。
この地震の直後、友人の女性と「大丈夫だった?」のやりとりをLINEでしていたのですが、彼女は言うんです「またこれで買い占めとか起きるかもね」って。
なので私が「〇〇ちゃんって普段から蓄えとか備えしていないの?」と聞くと、
「うーん、まあ今度でいいかなって毎回思っちゃうんだよね」と……。
これが平和ボケしている現実なんだなと思った。
私たち日本人は何度繰り返せば学ぶのでしょうか? 逆に頻繁に地震がありすぎるからそれが当たり前になってしまって備蓄をすることをしなくなっているのでしょうか? マヒしてしまって。
そしてね、私が思うのは、余震という単語はいらないということなんです。
余震だろうが本震だろうが、「揺れれば同じ」。
その余震だから大丈夫的な言葉が油断を招くことになる。
これ結構メディアの落とし穴のような気がしています。
3時間後に巨大地震が来るかもしれない、2年後かもしれない。
だったら、今1時間後に備蓄をしておきましょうよ。
受験勉強でもそうですよね。どこが出題されるかわからないから勉強が大変で、広い範囲をやっておくわけです。わからなければ備えておくしかない。
自分を助ける=誰かを助ける
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