これは昔から思っていたことなのですが、、タレントの〇〇が何キロの減量に成功!絶賛の声が多数。
とかありますよね。これ、何がすごいのか全く分からないんです。
だって、そもそも太ったのは自分ですし。
例えるならば、元ヤンキーで悪いことばっかりしていた人が先生になったから偉いみたいな感じ。
いやいや、それだったら最初から悪いことをしてきた過去がない人の方が褒められるべきですから。
こういうギャップを宣伝で使うのはどうしてか?
それは、日本人がギャップ、バトル、比較、とかに弱いからです。
その奥を探っていきますと、簡単に答えを求めようとしたり、結果が欲しいという根底がある。
だから簡単に痩せるなんたらのサプリメントとか、そんなものあるわけないのに楽したいから買う。
ご病気の方は別として、私は基本的にデブの人って全てにおいて自己管理能力や責任能力が低いと思っているんです。理由として、まずは人間は自分の健康、動きやすさなどを本能で第一に考えます。
が、そのための努力をしないで、好きなもの食べて運動もしないで太るって、その基本ができていないということになる。つまりは、自分のことさえもできないのに他のことなんてしっかりとできるわけないんです。
なので別にダイエットに成功!って何がすごいのかさっぱりわかりません。
もちろん、それを機会に今後の生活を改めて変われたのでしたら素敵ですが、ほとんどの人が繰り返す。
だったら最初から太らなきゃいいのに……。
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