このブログでは何度か宗教の話をしてきました。
そして、現時点で日本に存在する新興宗教(カルトまがい)に入る意味なんて「お人好しの断れない自我の弱い人」が入るものであって、得なんて何もないと何度も書いてきました。
宗教というのはそもそも考え方です。
が、現在は税金もかからず、結局は「お金儲け」の手段でしかありません。
信仰とかいい言葉風を武器に、弱っている人をターゲットにして勧誘し、そこから搾取しています。
まず一旦ゼロにして考えてみてください。
人間が生まれます。この時点では、その子はなんの宗教も文化も偏りもない脳味噌です。
が、次第に周囲の影響を受けるようになってきます。これが言い換えると「成長」ですよね。
では成長というのは何のためにあるのか? これは簡単で、自分が描く素敵な人生を歩むための勉強として色々なものを吸収して育ってくわけです。そして、突き詰めれば最後には自分自身が絶対に大事なわけで、これは生存本能として当たり前でもあります。
という本能としての大前提を踏まえて考えますと、金儲けの手段であります宗教と関わることに何の得があるのか? もう一度考えてみてください。
あの友人が勧誘してきたから、軽いつもりで、別に入ったからって特別に変わらないよ、と言われたから。
一度だけでいいから説法を聞いてみて。と、マニュアルがあってそれを武器に弱っている人を攻撃してきます。
これ、お金に例えて考えてみますと、
映画のミナミの帝王、という作品がありますよね、
これに出てくる中小企業とか町の工場とかの経営者のおじさんが、経営がヤバい時に近づいてきた金融にさらに騙されて土地も取られる〜というパターンがよく出てきますが、これに近い。
心とお金 お金と心
これ、同じなんです。
弱っている時、悩んでいる時に宗教や金貸は近づいてきます。
そうか!わかった! ともし思いましたら今すぐ脱退しましょう。
まだ泥沼から自分で出てるうちに。
自分の宗教感なんて自分で作ればいい。
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