今やテレビを超えるくらいの影響力を持つようになったユーチューブ等のネット動画媒体ですが、それぞれのユーチューバーさんのファンといいますか、信者のような方を見ていると「ああ、いいように騙されてるな……」という部分をすごく感じます。
例えば、人気コンテンツである、クレーンゲーム（UFOキャッチャーは商標）系の動画ですが、
あれは基本的に本物のゲームセンターとかで撮影しているわけではありません。
タイトルに「取れねえ！詐欺だろと言ったら店員ブチ切れ！」とかよくありますよね。
が、これは全部スタジオ（そういう撮影スタジオがあるんです）で撮っています。
そして、クレーンゲームの演出も設定も全部自分たちで作って、演じています。
まあ、それを「理解した上」で、「演出」として楽しんでいるのは良いのですが、子供たちや、あまり情報に敏感でなかったり人をすぐ信じる人は本当だと思っている。（コメントを見るとわかります）
また、借金数億円〜そして他のユーチューバーが融資する〜などの、くだらないお涙頂戴、いい話風のも全て演出で、そもそも台本があります。
が、それを見て「いい人！」とか本気で思っている人がいる。
まんまと釣られているわけです。
こういった動画というのは「SEO」や「あるある」をこれでもかと解析して入れ込んでいますので、
自然と「共感」を覚えてしまうようにできています。いつの間にかね。
そして、そういったYouTuberの中には、YouTubeでの広告収入なんて実は眼中になく、そこで知名度をつけて、アフィリエイト、または商材詐欺に引き込んでいます。
本当に気をつけてください。
必ず「裏」はありますから。
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