都知事の小池百合子さんが、次々に小さな場所なのに、言葉のインパクトだけを狙ったような中止要請を始めました。これ、あくまでも私の予想ですが、こうやって小さいイベントの中止をしていくことによって、オリンピック中止の際の世間からのマイナスイメージを減らそうとしているのではないでしょうか?
例えるなら、急に熱いお風呂に入ると体に負担がかかってしまうから徐々にぬるま湯から始めるように、例えるなら、ビールからはじめて濃いめのハイボールに流れるように、例えるなら、大きな運動の前のストレッチや準備運動のように……。
これをやっておくことによって、いざオリンピックを中止に! と発表しても、世間は徐々に色々な小さいイベントが中止になっているのを見ているので、
「オリンピックも当然だよね」と発表の際の政治家としてのダメージが少なくなる。
でもね、オリンピックなんて絶対に開催できないのですから、今のうちにできないと言わないと結局は無駄なお金を使って、人が動いて感染が広がることになる。
不要不急の外出を避けるとおっしゃっていますが、仮にオリンピックが開催されて、応援に行くのは不要不急の外出ではないのでしょうか??
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