ご自身の病気やその病気に対してどんな治療や生活を送っているかを自らメディアに公開するということ。
これは本当に勇気のいることだと私は思う。

仮に、もし私が同じように重い病気にかかったらおそらく表にはしない。
それはどうしてか?

私一個人の闘病生活が他の同じ病気の方の助けになると思えないから。

もちろん、高須さんや堀ちえみさんは私なんかとは覚悟の量も違うでしょうし、与える影響も桁違いなので誰かの役に立っているのかもしれません。

それを踏まえて思うのは、闘病というのは「人それぞれ」の形があるということ。

例えば、恋愛と同じように、外から見れば普通の恋愛であっても、世の中には、DVを受けているのに、それでも「好き」という人もいる。逆に、お金があって幸せそうに見えても中身は離婚寸前のような人もいる。

治療も同じで、本当にそれぞれの対処法がある。

だからこそ、公開するのだったら超具体的に、どのような薬、手術を行ったのかを書くのはある意味でその使命だとも思う。

ただ単に、病気になった、手術で復帰しました! では本当の意味で誰の役にも立たないから。

病気を公開するって、それくらいの覚悟が必要。

高須克弥さんや堀ちえみさんはすごいな、って思う。

 

 

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