渋谷とかでマリオ等の任天堂キャラの格好をしてカートに乗っている外国人観光客達をおそらくは結構な人が見たことがあるのではないでしょうか？
そして、それを見たほとんどの方が、これは任天堂のビジネスの一つなのかな？ と思っているでしょう。が、実は任天堂は一切関係ないのです……。
海外の知り合いによると、日本を旅行する際の観光雑誌やサイトにいわゆるツアーの一つとして紹介されていて、マリオやルイージなどの格好をしてカートを渋谷で運転できる！（英語）となっているのだそうです。
それを見て多くの外国人が利用している（コロナで観光は減ったようですが）た。
任天堂は以前より、この運営会社に対して警告を行い、そして訴訟へと発展していました。
そしてついに最高裁は12月24日付で「MARIモビリティ開発」の上告を退ける決定をし、任天堂の勝訴が確定しました。
これ、当然ですよね。
言い方は悪いかもしれませんが、中国の偽物のディズニーキャラを無断使用したテーマパークとかと変わりませんので。
そして日本はカートを公道で走れる道路交通法も変更するべきではないでしょうか？
あれ、小さいので大きな車ですと完全にミラーの死角に入る。
事故が起きてからでは遅いんですよね……。
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