ファミリーマートの人気シリーズ「お母さん食堂」ですが、このネーミングに対して、ある女子高生が男女差別的な要素を含むネーミングであるとして署名を行っているのだそうです……。
なんというか……若気の至りとはこのことかと……。
去年話題になった、グ○タさんという方もいましたが、戦う場所を間違っているように思うんですよね。
そういう小さな言葉をいちいち取り上げて気にしてしまう時点で、経験値が少ないということになる。
例えば、一時的に全国で中止になったGoToですが、この中止を受けて、宿に苦情を言う人が殺到しているのだそうです。いやいや、宿に手落ちはなく、不可抗力ですよね？ どうしてその苦情を国に言わないのか？ そしてそれを先導している政治家を非難しないで、それでもまた同じ人間（党）に投票してしまうのか？
正直理解できません。
お話を戻しますが、この女子高生はおそらく裏に誰かいて半分洗脳されていると思うのです。
じゃあこの子は普段、制服を着ていないのかしら？ スカートに疑問はないですか？ そもそも制服って戦争時代とかの名残ですがそれには何も思わない？
必ずその子の部屋にあるだろう、何かしらの女の子向けグッズには何も思わない？
そのグッズはおそらくはピンクとかを基調にされていると思いますが、女の子はピンク〜とかには何も思わない？
こんなこと言い出したらキリがないですよ……。
もちろん世間には明らかにおかしいものがあります。差別もあります。
が、そういったものはこのような形ではなくてもっと多数の人間から自然発生的に意見が出てきます。
ファミマさんも馬鹿ではありません。そもそもの商品開発の時点で、こんなことはとっくに考えて計算しているんです。マーケティングの世界って、そんな１人の高校生が思っているよりも計算されていますから。
これ、女子高生が訴えたからこそ話題になるわけで、その辺のおじさんが言ったらただの変なクレーマーとなって相手にもされません。
そもそも女子高生というものが変な意味でブランド化していること自体が差別だと思えないようでは、経験不足、知識不足の若気の至り、もしくは誰かが裏にいると思われても仕方ありませんよね……。
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