いわゆる、キラキラネームというのが話題になり始めたのは「悪魔ちゃん」という名前に賛否あった頃からですね。


そして、現在もキラキラネームについては賛否分かれています。
確かに名前というのは産まれる子供に選択権はありません。
確かにそれは難しい問題ですよね。


ここではあえてそんなキラキラネームの例は書きませんが、

確かに完全に当て字じゃん~! というような絶対に普通では読めない名前も多いんですよね。
ではどうしてそういったキラキラネームがいけないと言われるのでしょうか?


世間のニュースですと、それが「イジメ」につながるという部分や、将来的に色々な場所で困ることになるという理由から反発があるそうなんです。


実際、学校での卒業式等で呼ばれる時に恥ずかしかった……。
や、友達にあだ名みたいに言われてバカにされた! 等あるようですね。


まあ確かにこういう面はあると思います。
親も20歳代だったり、その親自身がそれほど人生経験をしていなかったり、親自身がまだギャル、ギャル男(古い……笑)みたいのから抜け出ていなかったり……。
きっとそういう「雰囲気」の方が付けるんだろうな、と予想はできます。
ひと昔前でいえば、5、6歳の男の子が、金髪にさせられて、なぜか後ろ髪を小さく結んでいるヤンキーの息子みたいな感じ……。


と、確かに色々なマイナス面もあると思うんです。


でも私は正直、そんなに悩むことでもないかな?
むしろ、この名前にというのは簡単には改名できないわけで、逆に言えば自分の身体だけに刻まれた指紋のようなもの。
味方にしてしまえば有利に働くことはたくさんある。


だってね、人って不思議なもので、とにかく「無い物ねだり」をするものなんです。
例えば、都会に住んでいる人は、自然溢れる田舎に癒しを求め、田舎で育った人は都会に憧れたりします。
そして、人って「個性を大事に」とかいいつつ、みんなが読むファッション雑誌を読んで参考にし、ユニクロとかで大量生産されている服を着て、結局個性なんてなく、みんなと一緒で安心を覚える。


矛盾していますよね……。


そう考えると、簡単に買ったり売ったり手に入らない名前というのは、逆に言えばすごい財産なんです。
特に、珍しい名前は使い方によって非常に有効なスキルにもなる。
特に今後はSNSが発達し、どんどん個人での仕事が増えていく。
すると珍しい名前は強い!


だって、芸能人だってそうでしょう? 珍しい名前だから目立つ。
色々計算した上で事務所がつけたものですものね。


そして、今後はもっともっといわゆるキラキラネームは増えていくでしょう。
例えば明治時代に「翼」ってキラキラネームだったと思うんです。
でも、いまでは逆にありきたり。
それと同じように、時代とともにキラキラネームは飽和状態となり薄れていくでしょう。


一番大事なのは、なんだかんだ言ってもお腹を痛めてつけてくれた名前を、親もその責任を負いつつ、子供も名前を成長させていくことが大事ですね。

人間、自分に自信があれば、どんな名前でもキラキラ輝く!

 

 

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