昔はいわゆる「オタク」という存在に対し、メディアは半分そういった人たちをバカにするといいますか、かっこ悪い的に扱ってきました。が、最近は手のひら返しして、オタやコスプレイヤーさんなどにすがって数字やお金を儲けようとしています。情けないことですよね。

そして、それに比例してレイヤーさんたちの質も変わってきました。

それは、昔は本当にその漫画やアニメが好きで、衣装なんてもちろん自分で布などを買ってきて自分で裁縫をしていました。が、最近はある程度のお金を出せば一式を買えてしまうので、一般の、ただの自己顕示欲、そして、稼げる! という人たちがとても多くなった。

それが良い悪いではないのですが、そういう子たちは、所詮は「今だけ目立てばいい」「自己顕示欲を満たせればいい」だけなのですぐに飽きます。その作品に大した思い入れなどはなく、常に流行りのものに飛びつきます。で、キモオタはそれでも胸の谷間やスカートが短かったりするだけでチヤホヤして、蛆虫のように群がって写真や動画を撮る。で、それを快感だと感じ、またそういう安いレイヤーが現れる。

ではこの結末どこへ行くのか?

これ、メンタルの崩壊に繋がることが結構あるんです。

女性のレイヤーなんて所詮は胸を出して足を出せばチヤホヤされる。が、群がるキモオタカメコたちはすぐに新しい若い可愛い子に移行します。すると、自己顕示欲が満たせなくなってきたレイヤーはさらに過激になっていき、そしてさらに相手にされなくなると精神が崩壊していきます。

一度吸った甘い汁の味を忘れられないから。

でもね、本当にその作品が好きでやっている人たちはそうならないんですよね。
だって、あくまでも、そもそもが、目立ちたい! というより、キャラになりたいだけですから。

この「目立ちたい」と「キャラになりたい」。同じように見えて実はすごく大きいんです……。

 

 

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