芸能人というのは基本的に大きく二つの種類に分けることができるのですが、一つは自分でどんどん誰もやらなかったことを開拓していって半分構成作家のようにクリエイトしていくタイプ。
そしてもう一つは、いわゆるアイドル、グラドルのように言われた仕事をするマネキンタイプがいます。
そして、後者の「マネキンタイプ」の方は自分でクリエイトするのではなく、「何かに乗る」ことを主としているので、今回の鬼滅の刃ブームにもガンガン乗っかってきます。
絶対それまで見ていなかったよね……。というか、昔、漫画とかアニメとかを毛嫌いしてたはずなのに……というアイドルとかグラドルも手のひら返して乗ってきています。
これ、正直ちょっときついというか、恥ずかしいと思ってしまうんですよね……。逆に、ご自分たち自身は恥ずかしいって思っていないのかな？ 節操のない感じ。
でもきっとその裏にはコロナがあって、暇はあるのに仕事がない状態の方たちがやってるのですから、仕方ないのか……。
でもやっぱり（しつこい）私的には情けないし恥ずかしい行為に見えてしまうんですよね。
そしてきっとすぐに飽きて、次に何かまた便乗できるものがあれば便乗していくのでしょうし。
それだったらもっと自分のスキルとか特技を見つけ出して磨けばいいのに。
コスプレなんてちょっと道具買って、ドンキホーテに行けば誰でもできるので、大したことじゃないですし。
それより、本当に好きな本気のレイヤーさんは自分で布から買ってきて自分で作っていますよ。
なんか芸能人の「レベル」が今回のブームでわかってしまった気がします。
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