これは本当に難しい問題だと思うのですが、先日は人気漫画(アニメ)鬼滅の刃の中国のコピー商品をメルカリ〜で販売した人間が逮捕されました。
他にも先日は、アンパンマン〜を勝手に使った人が逮捕されましたよね……。
でもね、例えば、メルカリを覗いてみると、「自作グッズ」とかの名目で、ディズニーを代表として、様々な著作権キャラを描いたグッズが販売されています。
と、これは大きな範囲で言ってしまえば、同人誌(元ネタがあるもの)はそれと何が違うのか?
このグレーな感じをずっとこれからも引きずってこの世界はたまに逮捕者を出しながら、それでも「赤信号みんなで渡れば怖くない」の集団作戦で突っ走っていくのか??
これは本当に難しい……。
正直、同人誌が現在の人気を後押ししている場合も結構ありますし、二次創作をすべてアウトにしてしまうのも……。
でも厳密にいえば全て著作権を持った個人や会社が訴えれば全てアウトなんですよね……。
ああ難しい。
私も正直、同人誌は大好きで読みますし買います。
でも、その反面、これって許可を得ていないんだよね……とどこかで考えながら読んでいる。
そして、さらに、同人誌の文化って、「グレーだから面白い」という要素、パロディーだから面白いという部分もある。
きっとこの問題は永遠になくならないのでしょうね……。
エルメスのバッグのコピーを作って売ればアウト。アンパンマンの名前を使ってパンを売ってもアウト。
でもセーラームーンのちょっとエッチな同人誌を描いて売るのはセーフ。(グレー)
難しい。
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