先日、高校からの友人３名と、その後輩４名、みんなで７名という人数で、食事をする機会がありました。
平均年齢は２５、６歳くらいかな。
そして近況を報告したり、中には結婚して子供が２人いる子もいるので、色々な話を聞いていたのですが、
どうしても「お金」の話になってしまうんですよね。この「お金」の話というのは、各家庭、各個人で、なんだろう、ちょっと他の人に言うのはタブー的な空気もありますので、自分の収入がこれだけとかはないのですが、なんとなく世間的なお金の話になったわけです。
そして、結婚しているとして、家庭に月にどれくらいの収入がないと厳しいよね……という感じになったのですが、これは共働きの場合もありますし、専業主婦の場合もあるので一概にはいえませんが、仮に専業主婦で完全に旦那の収入に頼っている場合、月に３０万円は手取りでないと厳しいという数字が出てきました。
それを多いと感じるか少ないと感じるかは個人の価値観と生活だとも思いますが、今回の女子チームではそういう結果に。
細かい話になりますが、持家だとしてもローンで買っていることがほとんどだと思いますので、月に「家賃」として出ていくお金が約１２万。この時点で３０ー１２で残りが１８万。
そして食費で５万として、すでに１３万。光熱費で３万引かれますと……なんともう１０万なんです。
ここから貯金、そして普通に色々な物を買うお金を計算しますと、３０万でもほとんど残らない……。
ましてや子供がいるとなると……。
さらに、この３０という数字ですが、男性の年齢が３５歳を過ぎていてこの収入を下回るとなると、なかなか厳しいのではと。
現在は共働きで頑張ることも普通ですので、この数字が正解ではないですが、
もし未婚の男性は、このくらいの年齢でこれくらいの収入がないと結婚も厳しい時代なのかもしれません。
愛はお金じゃない！ という男性もいますが、女性はマジでシビアです。
愛は食べられませんので。
執筆活動情報
小川満鈴への講演・執筆・出演等のお問い合わせはこちらにお願いいたします。
https://my.formman.com/form/pc/AWgLzadK0EQ8XKcF/
おがわんセーラームーングッズコレクションサイト（随時更新中）
