ご存知の方はご存知かもしれませんが(当たり前か)、私はセーラームーンの大ファンでして、好きすぎてグッズを集めていたらそれに総額約3000万円をかけてしまっていました……。そして今もなお、グッズを収集中なのですが、私が集めているのは基本的に今の時代に新しく出ているものではなくて、昔、当時のものなんです。

これはなんというのでしょうか、例えば、今また新しく映画も上映されるのですが、絵柄も声優さんも一新されていまして、言い換えると「別物」なんです。
もちろんセーラームーンであることには変わりないのですが、私の中では「セーラームーンじゃない」……。

好きなもの、って私は「自分の記憶に依存している」と思っているんです。
こういったエンタメ作品においては、絵柄だったり声優さんの声の記憶だったり。

普通の映画でもありますよね、例えば、実写だった、「打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?」もアニメになったら、「コレジャナイ」感がすごかった。(あくまでも私の感想です)正直、怒りさえ覚えた。オタに媚びた感じになっていたのが。

ここなんですよね……。
どんなものでも新しくなって、映像も鮮明になって、声優さんだって人間ですので時代とともに変わっていくのもわかります。でも、「なんか違う」っていうのは、なんか違うにならない努力を製作陣がされているか、にもなってしまう。
ビジネスなのはもちろん心得ています。でも、旧ファンをあまりに置いてけぼりにしてしまう(私だけだったりして……)のはどうなのかなあ、と今回のセーラームーンを見て感じました。

 

 

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