タレントさんが何かの不祥事で逮捕、起訴、もしくは不倫などで世間的なイメージのダメージを受けると、その方が出ていた過去の作品が発売中止、停止、放送を取りやめる~になりますよね。
でもそれって本当に正しいですか?

Aという映画作品があったとして、それにBという役者さんが出演していたとします。
そして、そのBさんが不倫で世間的に叩かれています。
すると、Aという映画作品はレンタルからも配信からも姿を消します。
どうなるか?

もちろんそのAという映画には他の色々な人が関わっていて、それがビジネスになっていたわけですので、多大な迷惑がかかります。
ここなんです。

B以外の人が潤わなくなってしまう意味が全くないからです。
むしろ、そのまま売っていれば逆に話題になって売れる可能性の方が高い。
売らないで誰が損をするのでしょうか?

そしてね、じゃあ例えば、ある昭和の名作と言われる、建物を設計した建築士さんが、その30年後に違法薬物で逮捕、起訴されたとします。そうしたらその建物は取り壊しになるのですか?
私は作品という意味で全く、映画も建築物も同じだと思うんです。
と、逆に見たくないですか? その人が過去にどんな作品に出演していたのか? 演技をしていたのか? って。

これを破壊するのが「クレーマー」。
自分の人生には一切関係ないのに、誰かの失敗に対しては総攻撃をする。
だから作品自体にも被害が及んでしまう。

私は過去の作品が販売停止になるとか配信停止とかは、
誰のためにもならない。クレーマーの自己満足を癒すだけ。
と思っています。


※最後に
と書くと、そいつにも金が入ってまたやる。とか言う人が出てくると思うのですが、そのお金で更生を迎える可能性の方が実は高いのです。お金がない=生活がすさんで繰り返す……の方が実は多い。

 

 

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