田崎史郎という自称ジャーナリスト(まあみんな自称ですが)、の方が、今回の給付金に関して、大学受験を例に持ち出して「何にでもライン、線引きはある。大学受験だって何点以下、何点以上の数点で合否が決まる」的なことをおっしゃっています。
なんだろう、このズレ。

悪いですが、大学受験というのは「その子が勉強してきた結果、努力がそこに反映されるもの」ですよね?
そして自らが「受験しよう! この学校に入りたい!」と言って自ら受けているわけです。

が、今回のコロナウイルスは違います。こっちから「来てください!」って言ったわけではない。
なのにこんな稚拙な例えを出してドヤ顔って……ジャーナリストとしてどうなのでしょうか?

極端なことを言えば、

街を歩いていて見知らぬ誰かに親族が刺し殺されるのがコロナであって、田崎さんが言うのは、「危ないって言ってるんだからやめな! って何度も言われても自ら進んで戦地に行って結局巻き込まれて亡くなった」みたいなもの。
この二つを同列にするのはあまりにも知識というか例えが下手。

もう一律1人に「○○万円」でいいじゃん。
絶対にその方が効率いいです。役所の作業的にも。

で、こういう時にミスを少なくするために、管理するために、マイナンバーを押し付けてるんでしょ?
なんで使わないの? もしかしてマイナンバー、意味なかったなんて言わないよね?

 

 

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