先日は都知事、そして本日は神奈川、埼玉、千葉の県知事が、罰則などはないものの「不要な外出は控えてほしい」という旨の発表をしました。
これ、国民がそれを守るか、もしくは「そんなこと言われても生活が、仕事が……」となっているのですが、それでもお年寄りなどは割とこういった国の偉い人の言葉に従う傾向にあるので、守っていくでしょう。
が、家から出ない～ということはどういうことか？
人間、動かなくても生物的にエネルギーを消費します。つまりは、水、食料が必要になるわけです。
さらにそれを具体化していくと、急にこんなお達しをされると人は「買い占め」に走ります。
最後は自分が良きゃいいっていうのが結局は人間なので。
私、このブログで何度も何度も書いてきました。
日本は火山国であって、いつ大震災が来るかわからない。そして、このコロナが流行り始めた時も、絶対に今（というか日常）で歯磨きをするように当たり前にやっておくべきことは「備蓄」だと。
でもほとんどの人は「何かあってから」じゃないと動かない。で、結局はあたふたする。
備蓄を普段からやっておけば誰にも迷惑をかけずにパニックにもならないのに。
今回のことでいざという時に「国」なんて何の助けもしてくれないことに気がつきませんか？
国がなんとかしてくれるだろう、飢えることなんてないだろう、って思っていませんか？
悪いですが政治家さんはいざとなれば自分たちだけを守りますよ……。
またも予言が的中です。予言というと大げさに思えるかもしれないので言い換えますが、普通に冷静に考えればこうなることは予想できた。
あとで大騒ぎの行列に並ぶか？ 普段から備蓄して普通に対応するか？
アリンコさえも普段から備蓄してますよ。
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