ドキュメンタリー映画「三島由紀夫VS東大全共闘 50年目の真実」のトークイベントに出席した東出昌大さんに、まあバカメディアさんたちは映画の内容よりも東出さんの不倫についてばかり質問し、報道。本当に情けなくないのかな? 記者、ジャーナリスト一個人としてその報道って。
と、毎回この手の感じに呆れてしまうのですが、まあ、松本さんも分かって言っているとも思うのですが、東大出身、東大出と「東出」、そして話題性をかけて広告代理店も起用しているのは明白です。

正直、この感じもすごく気持ち悪い。

バカ代理店の担当が彼女とかに「どう? 俺の企画、東大出と東出って似てるじゃん、だから面白いと思ったんだよね」的に話しているのが見えるというか浮かぶというか……。

私は個人的に三島さんの半生にはすごく興味があるので、彼の本も読んでいますが、正直この映画のトークショーに対しては東出さんじゃ役不足かと……。というか、なんであなたが? 感。

これはおそらく本人も感じていると思いますので、もし仮に私だったら、失礼になるからと断るレベル。

例えば最近話題のPCエンジン miniの発表会に、スマホゲームしかやっていないグラドルが「実はゲーム好きなんです~」と出てくる感じ。


もうやめません? こういうやり方って結局はその代理店の寿命やタレントの寿命も作品の寿命も短くしますよ。
 

適材適所。
この意味をもっと考えていただきたいものです……。

 

 

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