私は政治の専門家でもなく、普段経済を語っているわけでもありませんのであくまでも一般市民として思うことを書きます。
まず、国は「2009年に1人当たり1万2000円を配布しました」としていますが、うちの親に聞いても「そんなことあったっけ?」という反応。
もっとも、子ども手当や小さい手当というのは「本当にわかりにくく」、その存在を相当調べないと理解できないようになっていることが多いんです。
国のサイトでは分からず、市レベルの広報誌の端っこに書いてあったりね……。わざと分かりにくくしているとしか思えないくらい。

そして今回、後手後手に回った国のコロナ封じ込めで評判がヤバい! と思ったのでしょう。

「現金」というパワーワードを利用して国民にお金をばらまくと言い出しました。
しかもその金額は12000円程度……。おいおい……。

これ、単純計算で「年」で割ると、1日「33」円だよ???
しかもまだコロナがどんな影響をもたらすか計算もできていないのにどうしてその計算はできるのか?

あとね、お金ってみんなに配ればいいってもんではないんです。みんなが持っている=みんな持っていない(当たり前) だから。

この制度、どうなるかわかりませんが、この制度だって結局は税金で支払われるわけです。
だったら消費税を軽減する。(もちろんその変更の必要経費が大きいのもわかります)
もしくは「年金」の受給年齢を下げる。いつでも受け取れる。にすればいい。
どうせ年金制度なんて破綻して、結局は預けた額より減るんだろうし……。

そして一番謎なのが、こんな総理にまた投票する人がいるという……どんだけMなんですか……?
裏切られても裏切られても信じるって……。逆にすごいわ。

 

 

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