現在色々な問題が浮上して実質芸能界において存続の危機となっている、TKOの木下隆行さんですが、私はメディアの報道というのは相当盛られていると思いますので、最後は本人の言葉でしかないと思っているのでなんとも思いません。
そんな中、木下さんがジーニーズエンターテイメントという、ジーニー堤さん? という、正直存じていなかったのですが、その方が代表をされております事務所と「業務提携」したと報道がありました。
さてここからです、メディアは松竹から退社して次の事務所へ「移籍」と取れる表現で書いていましたよね。
これは正直メディアのレベルが低すぎる。
一般の方にはなかなか、「所属」と「業務提携」の差は分からないかと思いますが、
所属というのは、ほぼ100パーセントの業務を事務所を通して請け負います。ということで、
業務提携というのは派遣社員のようなものと言うとわかりやすいでしょうか?
つまり、そこからの仕事も受けますが、個人でも動きます、動けます、という意味です。
が、今回、メディアの報道も悪かったと思いますが、この事務所さんの動きも正直良くなかった。
それはどうしてか?
この事務所さん、正直タレント数名の極小事務所さんです。限りなく個人事務所に近いような。
そしてこの、堤さんという方は木下さんの後輩でした。
おそらく、どちらからともなく、うちと提携しませんか? となったのだと思います。
堤さんにとっては、事務所と自分の売名になるとも当然思ったでしょう。そして、「どうだ!うちには木下がいるんだぞ」と大きく見せたかった。
木下さんにとっては、仕事を振ってくれる可能性があって業務提携した。
が、蓋を開けると、思った以上に世間の風当たりが強かった。
マイナスコメントは削除していると思いますが、堤さんのツイッターにも事務所のメールなどにも批判が殺到し、本来思っていた流れの「どや、うちの事務所すごいやろ」にならなかった。
で、速攻で削除。
簡単に言えば、両者ともに「脇が甘すぎる」それだけなんですけれどね……。
計算ができないといいますか。。
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